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少しでも偏差値の高い高校に入るための基礎の基礎
高校受験の対策・数学編1
高校受験を控えた状態で、最も得手不得手がはっきり分かれるのが、数学かもしれません。
中学の段階では、英語以上にアレルギー持ちが多いのが数学です。
理系を目指すような学生なら、数学に苦手意識を持っている事はないでしょうが、文系の学生は数式を見るだけでどうも気分が萎えてしまう、というくらい苦手な人もかなりいます。

ですが、数学を捨てる、諦める、という選択肢は高校受験ではありません。
ここで点数を取れないと、トータルでも大きなビハインドを背負う事になります。
苦手意識は克服できるものです。
まずは、勉強法をしっかり確立しましょう。

高校受験を控えた中三の段階でやる事は、まず二年までの復習でしょう。
中一、中二の数学は基本的なものがほとんどなので、得意な人なら苦にはならないかと思いますが、苦手な人にはそうも行きません。
ここでは、数学が苦手な人の復習のための勉強法を紹介します。

数学で大事なのは、数式を覚える事ではありません。
問題を解く事です。
というのも、覚えるというのは作業ですよね。
作業感覚でやっていても、中々頭には入ってきません。
しかし、取り敢えず問題を解いてみる事で、「ここはどうしてこうなるんだろう?」という疑問が湧いてきます。
それが、数学上達の鍵です。
何でと思ったら、直ぐ調べる。
その繰り返しで、覚えていくのです。
そうやって覚えていけば、確実に身になっていきます。

反復というだけでなく、自分が疑問に思って、自分で調べるというのが、記憶を強いものにしてくれるのです。
その上で習慣付け、勉強法をしっかり確立すれば、数式もバッチリ覚えられますよ。

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