高校受験の対策・社会編2
高校受験の地理は、まず日本から覚えていく勉強法が有効です。
もちろん、世界地図をしっかり覚える必要もありますが、まず最初に自分たちの住んでいる日本から覚えていった方が、建設的といえるでしょう。
地理も歴史同様、勉強法は暗記学習となります。
国の名前はもちろん、首都、県庁所在地、地形の名前を覚えれば覚えるだけ高得点が狙えます。
やはり、勉強法としては立てやすいと言えるかもしれません。
高校受験の地理は、比較的点数が固まりやすい分野です。
固まりやすいというのは、特筆するほど高い点数、低い点数が少ないという事です。
ばらつきが少なく、みんな大体60~80点に収まるといった感じですね。
そこから一歩抜け出す事が、高校受験の成功の秘訣かもしれません。
高校受験の地理で最初に覚えてきたいのは、都道府県の位置と県庁所在地です。
それから、世界全体の国名と首都を覚え、地域ごとの地形などを覚えていくと良いでしょう。
地理は、生活に密着した分野でもあり、全く密着していない分野でもあります。
というのも、普段~県などという言葉は耳にしても、実際その県がどこにあるか、などということは話題になりにくいからです。
自分の住んでいる近隣であれば位置関係も把握しているでしょうが、それ以外だと厳しいでしょう。
世界ともなると尚更です。
つい最近、宮崎県知事の東国原氏が、宮崎県の位置を知っている人が少ないと嘆いていましたが、これが現実ということでしょう。
しっかり差をつけるためにも、位置関係は把握しておきましょう。