高校受験


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少しでも偏差値の高い高校に入るための基礎の基礎
高校受験の為の環境作り2
毎日勉強する習慣ができたら、次はいよいよ高校受験の向けての勉強法の確立です。
まず、高校受験において重要なのは、基礎知識ですが、この基礎知識は何で得れば良いのでしょう。
問題集を解いたり、参考書を見る事で、それを得ようとする人がかなり多いんじゃないかと思います。
確かに、問題集などには基礎的な学力を付けるためのものが多くありますし、それらが有効である事は間違いありません。
ただ、問題集などを解くその前にやっておく事があります。
それは、ノートの整理です。

勉強のできる人は、ノートが綺麗です。
しっかりした勉強法を持っている人は、ノートにもそれが現れています。
というのも、ノートは脳を映し出す鏡だからです。

ただ単に黒板に書かれた文字を書き写すだけの人は、脳もそういう構造にしかなりません。
見たものをそのまま映すだけです。
しかし、黒板に書かれた事、教科書に載っていることを自分の中で整理し、わかりやすくまとめ、チェックする項目をしっかりと書き記すなどの事をしている人は、頭の中も綺麗です。
綺麗な思考回路は、提示された情報を正確に染み込ませてくれます。
当然、忘却する割合も少なくなるでしょう。

ノートのまとめ方としては、できれば授業で使うノートと家で使うノートは分けたほうが良いと言われています。
ただ書き写すのとは違い、書く事が多いだけに、全部まとめると見難くなってしまいます。
ノートに書く事、それを見直すことは、高校受験のための基礎学力を植えつける上で最も有効です。
構成力も身に付きます。
何より、ただ映すのではなく、自分の頭を使って書く事で、脳が活性化されますし、勉強そのものが楽しくなります。
簡潔にまとめる事で、時間も短縮でき、持続が楽になります。

高校受験に備え、ノートはしっかりと有効利用しましょう。

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