高校受験


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少しでも偏差値の高い高校に入るための基礎の基礎
高校受験の勉強法1
高校受験の勉強法の一つに、模試を利用しようというものがあります。
模試というと、自分の学力を試されて、あまり好ましいものじゃないという人もいるかもしれません。
しかし、模試は高校受験において、非常に重要な役割を果します。

まず、模試は先生や親から褒めてもらう為のものではありません。
同時に、叱られるものでもありません。
それが目的、あるいは頭痛の種で、模試を毛嫌いする人はかなりいるようですが、そんな意識を持つ必要は無いのです。

模試は、確認の為にあります。
その確認とは、自分の学力の弱点、ひいては勉強法の弱点を見るためのものです。
一つの模試の成績が思わしくなかったからと言って、ストレスを溜める必要はありません。
どこをどういった風に間違えたのか、その原因は何か、どうすれば克服できるのかを分析する為のものなのですから、模試自体に結果を求める必要は無いのです。

高校受験は、模試の為にあるものではありません。
高校に入学する為の高校入試で良い点を取る為の練習です。
練習でミスをすれば、スポーツでも怒られはします。
しかし、それをずっと引きずる人はあまりいないですよね。
それと同じです。
模試に関しても、その結果で怒られた場合は、これは高校受験の為の練習なんだと胸を張って構わないのです。

勉強法において大事なのは、間違った問題と向き合う事。
低い点数でも、そのテストを正面から見つめなおす事。
その勇気です。
それさえあれば、例え低い点数でも、決して恥ずかしがる必要は無いのです。

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