高校受験


機種別入口
[Docomo]
[AU] [SoftBank]

少しでも偏差値の高い高校に入るための基礎の基礎
高校受験の対策・国語編2
高校受験の国語と言えば、やはりキーとなるのは古文と漢文です。
これらをどれだけ確実に解けるかというのが、入試で良い点数を取る鍵となります。
高校受験を成功する為にも、古文と漢文の勉強法には気を配る必要があるでしょう。

まず、最初に確認しておく事があります。
それは、「古文と漢文は決して難しくは無い」ということです。
普段使わないので苦手意識を持っている人が多いのでしょうが、少なくとも中学国語の範囲に関して言えば、本当に基礎的な問題しか出ないので、古典はむしろ現代文よりも点数が取りやすいと言えます。
問題は、抵抗感であったり苦手意識であったりを取り払うという点だけです。

その為の勉強法として有効なのが、現代語訳と原文を交互に見ることです。
まず原文から入ってしまうと、苦手意識が邪魔して中々頭に入りません。
そこで、まず現代語訳された文から読んで、その後に原文を読む、というのが好ましいでしょう。
そうする事で、原文を眺めても、ここはこんな意味だ、という知識を頭に持っているので、それほど抵抗なく頭に入るはずです。
それを毎日行えば、言葉の意味や文法も少しずつ頭に入っていくでしょう。

漢文に関しても同様です。
先に読む順番などを頭に入れて……となると、どうしても頭がこんがらがります。
それより、まず現代語訳を見て、その後に漢文を見るようにすれば、どうしてここを先に読むのか、こう言う順番になるのかというのも、徐々に頭の中に入って行きます。

この勉強法は、高校受験を控え、まず古文漢文に慣れるという為にとても有効な勉強方と言えます。
是非実践してみてください。

<<最初 前へ | 次へ 最後>>
1.トップへ戻る

©高校進学ネット